宇都宮南高等学校野球部を応援する団体。宇南野球部ＯＢ会

2012年4月1日

突然の異動発令！
３月後半に、篠崎淳監督の異動が発令されました。

この日は、宇南高で最後の指揮となる練習試合。
偶然にも、同じ宇南高卒業された荒井浩司さん（６期生）が指揮をとる、さくら清修高との練習試合。（荒井さんの写真なくてゴメンなさい）

ご父兄の皆様はじめ、篠崎監督の教え子など、多くの方がグランドにお見えになってました。
　　

試合後の、最後のミーティング。OB会役員の私ですが、これ以上近づいて写真撮る事ができませんでした。監督、選手の聖域です。


ミーティング終了後、選手から花束の贈呈。
キャプテン片岡くんの、篠崎監督へお別れの言葉、熱いモノを感じました。
監督、選手全員は涙、涙・・・撮影していた私もいただきました。
一生懸命やってきた証の涙。信頼し合っている証の涙です。

　　



この後、マウンドに移動し、篠崎監督の胴上げ。
マウンドを囲んで、校歌を大声で歌い監督をお送りしていました。

別れは寂しいものです。

グランドを後にする篠崎監督も、寂しそうな表情で後にしました。17年間通い続けた場所を去るのですから、当然ですね。



篠崎監督は、宇都宮高校に異動され、野球部の部長として活躍される予定です。
いわば、ライバルです。
選手の皆さん！全員で流した涙、忘れないようにしてください。
そして、篠崎監督に恩返しするには、”結果”を出すことです！

『我武者羅（がむしゃら）』に頑張りましょう！
（これはセンバツ出場したチームのスローガンだったそうです）

これまでご苦労、ご活躍に対し、OB会からささやかながら「お餞別」をお渡しいたしました。
平日も休日、昼も夜も、毎日遅くまで、高校野球を通じ「人間形成」にご尽力いただき誠にありがとうございました。
この場を借り、厚く厚く御礼申し上げます。
これからさらなるご活躍を、心よりご祈念いたします。


この『宇都宮南』のユニフォーム姿、再び見る事ができるでしょうか？



後任は小山高からから中田監督が部長として、烏山高から伊東監督（宇南高9期生）が監督として赴任して参ります。
間もなく、春季大会が始まります。新たに部長先生、監督を迎え、宇南野球部の歴史を刻んでください。

OB会会員一同、これまで通り応援させていただきます。


最後まで、ご覧いただきありがとうございます。
管理者自身も、選手の涙をいただき、熱くこみ上げてくるものがあり、”つい”長くなってしまいました。
文末ではありますが、長文、乱文になってしまいましたことを、お詫びいたします。